【天皇賞・春2026 予想】ペースを読み切って勝ち馬を見極める

天皇賞・春——京都で生まれる長距離のドラマ
このレースが京都競馬場で行われると聞くだけで、少し特別な気持ちになるね。
私にとっては“最寄りの競馬場”だからこそ、テレビ越しでもどこか距離が近くて、つい力が入ってしまうよね。
あの長い直線、静かに続く向こう正面から続く淀の坂。何度も見てきた景色なんだけど、なんだか違って見えるんだよね。
今年もまた、この舞台にドラマが生まれるんだ…。
:『このレースは3200mで超距離が長いんッス。スタミナが必要なのはもちろんなんッスけど、それだけじゃ足りないんッス。
道中でどれだけ無駄なく走れるか、最後まで脚を残せるか——そこが勝負の分かれ目になるんッス』
:『そうだったね。パワーだけじゃ乗り切れない。コース全体でのバランスが大事なんだよね。』
:『その通りッス。だから今回見るべきは“パワーがあるか”じゃなくて、“最後まで脚を残せるか”なんッス!!
この条件で一番ブレない馬を探すッス。』
:『なるほとーーーッ!!じゃぁ、早速ブレないお馬さんを探しに行こぉ〜♪』
:『ゴーゴーぷぅ』
ペースでその日のレースが決まる
天皇賞・春は、ただのスタミナ勝負じゃないんだ。
道中でスタミナを削られ、下りで一気にペースが上がり、最後は平坦で粘り切る。そのすべてを乗り越えるには、“どこで脚を使うか”が何より重要になるんだ。
だからこそ今回探すべきは、“最後まで脚を残せるお馬さん”。
…なんだけど。
その“脚の使いどころ”を決めているのが、実はペースなんだということ。
ペースが流れれば消耗戦になって、落ち着いていたら瞬発力勝負になるんだ。
つまり、どんなに能力があるお馬さんでも、ペースひとつで結果は大きく変わってしまう。
去年一年を通して思ったんだよね。「お馬さんを選ぶ上で、ペースを読み解くことの方が大事なんじゃないか」って。
だから今回は、そこをしっかりフォーカスしていきたい。
ペースの説明

ここで少しだけ、ペースのお話をしておこうかな。
競馬のペースは大きく分けて
「ハイペース」と「スローペース」があるんだ。
前半から速い流れになるのがハイペース。
この場合は体力を使いやすくなるから、後ろから追い込む馬が届きやすくなるんだ。
逆に、ゆっくりした流れになるのがスローペース。
前にいるお馬さんがマイペースに楽に走れるので、そのまま粘りやすい展開になりやすい。
つまり、どんなペースになるかで有利になるお馬さんのタイプは大きく変わるよ。
ペースは最初から決まっているものではないんだ。
どんな流れになるかは、走るお馬さんたち次第——つまり、レースが始まってみないとわからないんだ。
レースの流れは、そのレースに出ているお馬さんたちの「走り方のクセ」や「性格」、そして騎手の判断で作られていくんだ。
たとえば、前に行きたい馬が多いと、自然とスピードが上がっていって、
逆に、じっくり構える馬が多いと、流れは落ち着きやすくなるってことだね。
つまりペースとは、お馬さんたちの特徴が集まってできる“そのレースの流れ”なんだ。
同じお馬さんでも、相手や状況が変わればレースの流れへの関わり方も変わる。
だからこそ、「その馬がどんなタイプか」だけでなく、「どんなメンバーがそろっているか」を見ることが大事になるんだよ。
店長が見た出走馬の特徴
▶過去のレースを見返して、
条件に近い幾つかのレースでどんなタイプかをメモしていくよ。
【1】ヴェルミセル 鮫島克駿
※中断スローペースから上がりきらず 8着
【2025.12.6 ステイヤーズ S 3600m】
【2】サンライズソレイユ 池添謙一
※先行 スローペース 最後の最後に力尽き上がらず 6着
【2026.3.22 阪神大賞典 3000m (岩田望来騎手)】
【3】アドマイヤテラ 武豊
※中団 スローペースからの最後の追い上げにパワーを感じる
【2026.3.22 阪神大賞典 3000m 1着】
【4】アクアヴァーナル 松山弘平
※スローペース 常に先行をキープ 最後の直線で爆発 2着
【2026.3.22 阪神大賞典 3000m(坂井瑠星)】
【5】ケイアイサンデラ 藤懸貴志
※ハイペース 中団・差し 後半馬群に押されて気力失う 9着
【2025.5.11 メトロポリタンS 2400m(池添謙一)】
【6】エヒト 川田将雅
※ハイペース 中団 大外から追い上げ届かず 4着
【2026.3.28 日経賞 2500m】
【7】クロワデュノール 北村友一
※ハイペース 先行 群れが苦手。大外が有利かも 1着
【2026.4.5 大阪杯 2000m】
【8】外・シンエンペラー 岩田望来
※ハイペースを引っ張るわんぱく先行 後半最後は力尽きてスイッチ切れる 14着
【2025.12.28 有馬記念 2500m(坂井瑠星)】
【9】プレシャスデイ 吉村誠之助
※スローペース 中団 追い上げるパワーは見込みあるけど、届かず 4着
【2026.2.28 松籟S 3000m(萩野極)】
【10】マイネルカンパーナ 津村明秀
※ハイペース/スローペース 先行 最後の粘り追い込み 2着
【2025.12.6 ステイヤーズS 3600m】
【11】タガノデュード 古川吉洋
※ハイペース 中団/差し 追い上げパワーを感じる 4着
【2026.4.5 大阪杯 2000m】
【12】へデントール C.ルメール
※3200m経験あり1着(2025年天皇賞・春 優勝(D.レーン))
スローペース 中団から最後の追い上げパワーが軽やか
【13】ミステリーウェイ 松本大輝
※ハイペース 先行 3コーナー過ぎたあたりで力尽きる 16着
【2025.12.28 有馬記念 2500m】
【14】ホーエリート 戸崎圭太
※スローペース 先行 追い上げパワー 3600m経験あり 1着
【2025.12.6 ステイヤーズS 3600m】
【15】ヴェルテンベルク 松若風馬
※スローペース 中団 馬群を抜けるまでのパワー届かず 6着
【2025.12.6 ステイヤーズS 3600m】
店長の選んだ馬券は…
3連単フォーメーション
1着
【3】アドマイヤテラ
【12】へデントール
2着
【3】アドマイヤテラ
【4】アクアヴァーナル
【12】へデントール
【14】ホーエリート
3着
【3】アドマイヤテラ
【4】アクアヴァーナル
【7】クロワデュノール
【10】マイネルカンパーナ
【12】へデントール
【14】ホーエリート
以上24点だよ。
ここまで自分なりのペースと各馬のタイプを整理してきた中で、今回の結論はこの形にしてみた。
3連単フォーメーションで組み立てていくよ。
▶1着には、最後まで脚を残して抜け出すイメージが持てる2頭。
【3】アドマイヤテラ【12】ヘデントール
どちらも中団からでもブレずに伸びてこれるタイプで、この条件では軸として最も信頼できると見たんだ。
▶2着には、展開次第で前に残る可能性のある先行勢も加えてみるよ。
【4】アクアヴァーナル【14】ホーエリート
スローペースに寄った場合、この2頭の粘り込みは十分に考えられるとみてる。
▶3着には、展開ひとつで浮上してくる馬たちまで広げて拾う。
【7】クロワデュノール【10】マイネルカンパーナ
前で運べる強みや、展開が噛み合った時のしぶとさに期待したいな。
ペースが流れるのか、それとも落ち着くのか…その“読み”がそのまま結果に直結する一戦になりそう♪
そして今週は雨予報。馬場が渋れば、スタミナやパワーがより問われる展開になる可能性もある…
すべての条件が揃ったとき、このフォーメーションがどうハマるのかな。
あとはもう、全力で応援するだけだね♪
:『また結果が出たらここに追記するから会いにきてね♪』

