世界最強が集まる日|店長とレジーが語る2025年ジャパンカップの魅力

スギー店長の馬券日記

ジャパンカップってどんなレース

レジー先生説明してる姿:『いよいよ、この時がきたッス。ジャパンカップを簡単に言うと、日本最強 vs 世界最強みたいなものッス』


スギー店長ノーマル:『へぇ!それは大事じゃんか!世界レベルのビッグイベントなんだねぇ』

日本で一番レベルが高い国際レースの一つ。日本の強い馬だけじゃなく、海外の強い馬も参加出来るんだよ。
賞金も大きくって世界中の競馬ファンやメディアからも注目されてるんだよ♪

レジー先生説明してる姿:『日本競馬の最高峰に、世界から挑戦者がやってくるッ!!これがジャパンカップのロマンッス!』

1981年、日本で初めて“国際GI”として創設されたジャパンカップ。このレースは「日本馬は世界の名馬にどこまで通用するのか?」を確かめるために生まれた、まさに“挑戦の象徴”だったんだ。
当時は海外のトップホースと対戦する機会がほとんどなくて、日本競馬はまだ“世界の壁”に挑む立場だったんだ。だからこそジャパンカップは、「世界と肩を並べるんだ!」という日本競馬の決意そのものだったんだよ。
今では日本馬の海外遠征が当たり前になったけれど、ジャパンカップが始まった頃は、世界と戦う第一歩を踏み出す“特別な舞台”だったんだ。

強い馬の強い勝ち方、心が震えるような逆転劇…名場面がぎゅっと詰まっているレース、

そして、今年も“ドラマが始まる”
海外帰りの馬、勢いある3歳馬、経験豊富な古馬たち。
それぞれの物語がぶつかり合って、1年で一番“美しい勝利”が生まれる日。

:『さぁ!今年はどんな結末が待ってるか楽しみッス!!!』

コース説明|東京競馬場(府中)芝2400m

レジー先生説明してる姿:『さぁ!これからはジャパンカップの“舞台”になるコースの話をするッス』

スギー店長にっこり:『ジャパンカップって日本ダービーの時と同じコースなんだよねぇ』

府中 コース説明

東京2400mは、正面スタンド前の直線半ばがスタート地点だよ。スタート後、平坦のホームストレッチを走って、ゴール板を一度通過するんだ。
最初の1コーナーまでの距離はおよそ350m。
序盤はいきなり位置取り争いが激しくなりにくく、スムーズに流れに乗れるかがひとつのポイントになるんだ。

1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。
各馬がリズム良く走りやすいのも特徴!

無理にブレーキをかけないから、「最初の1000mは思ったより速くなることがある」…これ、ジャパンカップの隠れポイントなんだよね♪

その後、約450mある長いバックストレッチを通って、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂になるよ。

店長泣き笑い:『毎度思うけど、上がって下がってホント癖のあるコースだよ…トホホッ』

3〜4コーナーは下り坂になってて加速しやすいんだ。
東京競馬場といえばこの“下りカーブ”。3〜4コーナーは軽く下っていて、馬が自然とスピードに乗るの。
その流れのまま直線に向くから、「持久力+瞬発力」どっちも大事になってくるんだ。
これが“世界最高クラスの総合力勝負”といわれる理由なんだよ♪

さぁ、最後直線は約525m!日本最長クラスの長さが待ってるよ!

直線に入ると、まず 待ち受けるのは名物“上り坂”。この坂で脚を使い切ってしまうと、ラストで伸びを欠いて勝ち負けに加われないんだ。
逆に、この坂を力強く駆け上がれるお馬さんは……
世界の強豪と並んで勝ち負けできるスタミナと底力を持っている証拠!
坂を越えると、残り300mは完全な平坦。ここからが各馬の末脚対決!「瞬発力の極限の競り合い」が毎年の名シーンになるんだよ♪

:『コースとしても、“日本で一番実力が問われる2400m”って言ってもいいくらいなんだっ!』

血統も実力もトップクラス!名馬が輝くジャパンカップ

レジー先生説明してる姿:『ジャパンカップは店長でも知ってるような名馬たちが活躍してきたレースッス!!』

店長_焦る:『へぇ〜、私が知ってるって…結構限られてこない???馬siteで出してるお馬さんの名前くらいしか…』

レジー先生のコレ!:『それが凄過ぎる名馬たちなんッス!!何だと思って販売してるんッスか!!』

スギー店長_ビックリ:『ヒェーーーーッ!!可愛いお馬さんたちだなぁって!』

レジー先生のコレ!:『もっと勉強するッス!!』

ジャパンカップは昔から名馬が勝ち続ける格式の高いレースで、2024年はドウデュース、2023年はイクイノックスと歴史に名を刻むお馬さんたちが、このレースで実力を証明してきたんだよ。

スギー店長にっこり

更に女王アーモンドアイは 2018年と2020年に同レースを2勝してるんだ。

イクイノックスの父はキタサンブラックだけど、ドウデュースはハーツクライ、アーモンドアイはロードカナロアの子ども…
こうして見ると、過去の名馬たちが、次の時代のスターを生む親になってるんだね♪

世代を超えてドラマが続いていく、これもジャパンカップならではのロマンだと思うんだ♪

レジー先生説明してる姿:『ジャパンカップは、ほんと“名馬の証明書”みたいなレースなんスよ。』

歴史が静かに動いた、あのジャパンカップ

2020年ジャパンカップでは、
アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトと、この三頭の中で誰が栄光を掴み取るのか注目が集まったんだ。

:『それが何か、店長わかるッスか??…共通する〜何かがあったッス!!』

スギー店長_ビックリ:『え…?!!いきなりクイズみたいな感じ???
えーっと、えーっと、
三頭がレース中に衝突する…とか?
あ、それか幼馴染ッ!!仲のいい三頭が同じレースを駆けぬける!!』

『それだぷぅ〜』:

:『違うッス!!擦りもしてないッス!!
答えは…三冠馬vs三冠馬vs三冠馬の戦いが初めて実現したんッス!!』

:『え?え?それってもう“とびっきりの最強vs最強vs最強”じゃんかッ!!♪
弟の仇っつってフリーザのお兄ちゃんが出てくるんだよねぇ〜♪』

:『ドラゴンボールの話じゃないッス!!
確かに最強ッスけど…タイトルがとびっきりの最強対最強ッスから!!明らかに最強が1人多いッス!!』

店長泣き笑い:『わかってるよぉ〜。歴史に残る凄い戦いだったって事だよね!!そりゃこの三頭が馬券内に入るよねぇ。歴史のど真ん中みたいなレースだったんだね!!』

【三冠馬(さんかんば) とは】

競馬のクラシック路線における“最高難度のタイトル”を1年のうちに3つ全部獲ること なんだよ。

:『まず牡馬(オス馬)と牝馬(メス馬)で三冠の種類が違うんス!』

【牡馬三冠】
• 皐月賞(2000m)
• 日本ダービー(2400m)
• 菊花賞(3000m)

:『距離バラバラじゃんか!?短い→中くらい→長いって……全部勝つとかムチャでしょ…?』

:『だからこそ“最強”の証なんスよ!』

【牝馬三冠】
• 桜花賞(1600m)
• オークス(2400m)
• 秋華賞(2000m)

:『こっちも距離バラバラ!いろんな条件で全部勝っちゃうんだねぇ~!』

:『そうなんス、全部勝つって“才能×運×成長”が全部揃わないと無理なんス!』

三冠は偶然では絶対になれない称号で、能力だけじゃなく“無事に走り続ける運”も必要なんだよ。過去に達成した馬は、40年以上の歴史で数えるほどしかいないんだ。

スギー店長ノーマル:『だから“歴史に名を刻む馬”になるんだねぇ〜!』

▼馬siteのxで2020年ジャパンカップの出来事をマンガにしてもらったよ♪是非読んでみてほしいな♪

三冠馬vs三冠馬vs三冠馬2020年ジャパンカップ漫画

ジャパンカップと名馬たち

ジャパンカップには沢山の名馬が出走してるんだよ。
調べてみると馬siteで販売してる名馬がたっくさん走ってたんだってビックリしてるよ。

2024年出走:チェルヴィニア、ブローザホーン

チェルヴィニアはクラシックで好成績を残した3歳牝馬。ジャパンカップで古馬・強豪相手にどこまで通用するかが注目だったよ。この時のレースは4着。

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ブローザホーンは古馬になってから急激に強くなった''覚醒型ステイヤー''って言われてるよ。

この時はスタートから終始自分のペースで周りの様子を見ながらタイミングを伺っていた感じだったね。この時のレースは12着。

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2023年出走:イクイノックス、リバティアイランド、パンサラッサ

イクイノックスは既にトップクラスの実績を持つ馬で、ジャパンカップでも注目の中心だったよ。この時のレースは1番人気の堂々の1着。

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リバティアイランドは終始ためてた脚を最後4コーナーで爆発させてからの瞬発力で2番人気の2着。パンサラッサはさすが勢いある好調な独走スタートを魅せていたね。この時の結果は12着。

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2022年出走:シャフリヤール、デアリングタクト

▶シャフリヤール、デアリングタクト──どちらも重賞実績のある馬で、スタートは2頭とも後ろのほうで脚をためつつ、最後3コーナー辺りからじわじわと上げてきて、最後の直線の坂をスタミナで追い上げてきたね。そうしてジャパンカップに華を添えたよ。この時のレース、シャフリヤールは2着。デアリングタクトは4着。

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こうして名前が上がるだけで凄いお馬さんなんだって言う事なんだよね。

ジャパンカップは名馬の行き交う交差点みたいなもので、
3冠馬が来る年、無敗馬が挑む年、牝馬が世代の頂点に立つ年、海外馬が暴れる年、新しいスターが古馬に挑む年。
って言う感じで、その年の強い馬が、ここに集まっちゃった…テヘペロッみたいなレースだから、
名前を並べるだけで凄みが出るんだよね。

伝説の女帝・ウオッカ(Vodka)

:『店長…ウオッカって知ってるッスか?女の子なのに、男馬たちのど真ん中でド根性見せた伝説の名馬なんッス!』

スギー店長にっこり:『ウオッカなら知ってるよぉ!“女帝”って呼ばれてるんでしょ!? 響きがもう強そうだもんね!!』

:『その通りッス!ウオッカは2007年の日本ダービーを“64年ぶりに”制した牝馬なんスよ!男馬相手のクラシックで勝つなんて、とんでもない快挙なんッス!!』

スギー店長_ビックリ:『え!? 64年ぶり!?そんなに長い間、女の子はダービー勝てなかったってこと!?ウオッカって…どんだけ強いのよ!!』

:『しかも店長、その後もGIを7勝──東京競馬場が大得意で“東京の女王”って呼ばれてたんス!』
スギー店長にっこり:『東京の女王…名前からしてカッコよすぎる…。』

ウオッカとジャパンカップ
ウオッカは過去に3回挑戦した上、2009年のジャパンカップを勝利。東京2400mという“最もタフで美しい舞台”で、最後の最後、“根性一本”で差し切ったんだ。
あの年のJCはゴール前が歴史的で、大接戦の写真判定になったことでも話題に。
そして掲示板のメンツは全員GI馬という豪華すぎる顔ぶれ。その中でウオッカは女の子として堂々の勝利をつかみ取った。
ウオッカという馬は、「牝馬でもやれる」じゃなくて「牝馬だからこそ強い」と証明した存在だったと言われてるよ。

ウオッカにとって日本でのラストレースは2009年ジャパンカップだったんだ。その後はさまざまな状況が重なって、引退レースとして2010年ドバイへ遠征。前哨戦のアル・マクトゥームチャレンジ R3(G2)に挑戦したんだけど、そこで選ばれた舞台は芝ではなく、合成馬場〈Tapeta〉。慣れないコース条件の中でのレースとなったんだ。
結果こそ思い描いた形ではなかったけれど、異国の地まで挑み続けたその姿は、“常に前へ、強い相手に挑む”ウオッカらしい最後だったんだよ。

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ジャパンカップにむけて

あっという間に週末だよ。
今気になってる店長のお馬さんたちを紹介するよ♪

【17】ドゥレッツァ A.プーシャン
【理由】

・菊花賞・有馬記念の内容から“スタミナ・総合力の怪物”

・東京2400は一番強さが出る条件

・長くいい脚+底力で「JCという舞台に最適なタイプ」

【14】ダノンデサイル 戸崎圭太
【理由】

・ダービー馬の底力は無視できない

・東京2400のレベルの高さは証明済み

・瞬発力も持久力も両立していて“ジャパンカップ向き”

【13】ブレイディヴェーグ T.マーカンド
【理由】

・牝馬だけど東京での破壊力はあるんじゃないかな

・瞬発力勝負ならむしろ歓迎
・馬体診断的には悪くない

【18】タスティエーラ D.レーン
【理由】

・安定した総合力

・レーン騎手との相性も期待

・“相手なりに走る強さ”が2400にピッタリ

【1】ジャスティンパレス C.デムーロ
【理由】

・古馬の実績・格が段違い

・2400mはやや忙しいけど、このメンバーなら力で浮上

・「格」で馬券内に来るイメージが強い一頭

【16】シンエンペラー 坂井瑠星
【理由】

・前回ジャパンカップで功績

・東京の長い直線でしぶとく脚を使えるタイプ

・3歳勢の中では「スタミナ×総合力」最上位

と、簡単に調べてみたけど——正解なんてないもんね。最後は 私のビビビッときた子たち で勝負しようと思うよ♪
私はこれから馬券選びに全集中しま〜す。
また 30日の結果発表 でここに戻ってくるから、みんな、店長の運命を見届けてね!

結果発表

店長予想は…

3連単フォーメーション

1着
【14】ダノンデサイル
【18】タスティエーラ
2着
【1】ジャスティンパレス
【14】ダノンデサイル
【15】マスカレードボール
【18】タスティエーラ
3着
【1】ジャスティンパレス
【11】アドマイヤテラ
【13】ブレイディヴェーグ
【14】ダノンデサイル
【15】マスカレードボール
【16】シンエンペラー
【18】タスティエーラ

以上30点。

ぃやぁ〜色々あったレースだったねぇ。スタート直後のアクシデントで川田将雅騎手が落馬してしまって、アドマイヤテラはカラ馬のまま最後まで走り切っていったね。ずっと前を向いて走り抜けるその姿が、なんだか胸にきてしまったよ…。
川田騎手もアドマイヤテラも異常なしとのことで、本当にホッとした。無事って言葉がどれだけ尊いか、あらためて感じたレースだったなぁ。

1着…【8】カランダガン
2着…【15】マスカレードボール
3着…【14】ダノンデサイル

と、見事に外国馬が勝つのは本当に久しぶりなんだって!あの末脚の伸び方は 「東京2400mという舞台を完全に理解してる」 って走りだったよね。
日本勢がズラッと強豪揃いの中で、堂々と自分の競馬をして差し切ったのは…
まさに世界最強が集う舞台って感じでロマンあったねぇ〜♪

私は“洋芝の適性が高いタイプだろう”と決めつけてしまって、カランダガンを馬券内に入れてなかったんだよね…。
結果的に読みが甘かったと痛感したし、国際G1の凄さをあらためて思い知らされたよ。

さぁさぁ、そんな感じで止まらないッ!!
12月7日はチャンピオンズカップだよ!
今年もダート最強馬たちが集結する大一番だよ
どのお馬さんが短距離のスピードと持久力を制して、頂点に立つのか…今からワクワクが止まらないっ!

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今回の結果
【購入金額】 3,000円

【払戻金額】   0 円

【収支】   -3,000 円

【生涯収支】

購入金額 58,400円

払戻金額 93,640 円

収支   35,240円


【的中率】23.8% 【回収率】160.3%