【第92回 日本ダービー|東京優駿2025】歴代名馬と血統から読み解く!注目馬と3連単マルチの買い方

スギー店長の馬券日記

“GⅠの中のGⅠ”――それが日本ダービー!

前回のオークスに続いて、今週も東京競馬場・芝2400mが舞台になるよ。3歳牡馬・牝馬(牡馬が中心)コースに関しては前回調べてあるから周知してるんだ♪
……なんだけど、実は芝の柵の位置(コース設定)にはA・B・C・Dっていうパターンがあるんだよ。
※芝の損傷を防ぐために、内ラチ(内側の柵)の位置を外側に移動させてコースを設定するんだって。

―そう、移動させてもコース内容はほぼ同じだよ。

GⅠレースは全部でいくつもあるけど、
その中でもダービーは「別格」扱いされることが多んだぁ。
なぜならッ!! “一生に一度しか出られない3歳限定の舞台”だからッ

騎手も調教師も馬主も、生涯「ダービージョッキー」「ダービートレーナー」「ダービー馬主」って呼ばれるくらい名誉なことなんだって。

競馬ファンの誰もが一度は夢見る、“あの”ダービー。
すべてのホースマンが憧れ、そこを目指して育成されてきた3歳のお馬さんたちの、まさに頂上決戦だねッ♪

ちなみに正式名称は「東京優駿」だよ。

ファンの間では「ダービー」と呼ばれるのが定着してて、
「今週はダービーだよ…一生に一度だよッ」ってつぶやくだけで、玄人競馬女子に見えるでしょ。笑

是非呟いてみてねwww

府中2400m。コース説明

歴代ダービー馬を紹介|注目の騎手と血統

日本では1932年から始まったんだよね。
もちろん知らないお馬さんの名前ばかりで騎手さんの名前も見た事ない人ばかりだったよ。

競馬の事を知らなかった私でも耳にしたことのあるディープインパクトは2005年に優勝してるんだね♪騎手は武豊さんッ

最多勝騎手の武豊さん
第65回 1998年|スペシャルウィーク
第66回 1999年|アドマイヤベガ
第69回 2002年|タニノギムレット
第72回 2005年|ディープインパクト
第80回 2013年|キズナ
第89回 2022年|ドウデュース

と、6勝もッ!!
この辺りだと私も耳にした事のある、
アドマイヤ冠に、タニノギムレット、キズナ、ドウデュースと素晴らしい名牡馬たちが並んでいるね♪

武豊さんの偉業はまさに「ダービー男」と呼ぶにふさわしい存在であって、競馬界の生きる伝説だねッ!!

時代を象徴するような名馬たちとともに、夢の舞台を駆け抜けてきたんだねぇ。
令和に入ってもその輝きは褪せることなく、
2022年、ドウデュースで6度目のダービー制覇したんだよねッ♪

還暦を目前にしながらも、3歳馬と共に夢を掴む姿に、日本中が胸を打たれた瞬間だったね。

まさに、「ダービーとは武豊である」――
そんな言葉が浮かんでしまうほど、彼とこのレースの歴史は切っても切り離せないね。

後は、最多勝種牡馬『ディープインパクト』
歴代ダービー馬を何頭も輩出してるんだねッ♪

第80回 2013年|キズナ
第83回 2016年|マカヒキ
第85回 2018年|ワグネリアン
第86回 2019年|ロジャーバローズ
第88年 2021年|シャフリヤール

イギリスダービーとアイルランドダービーでは
2023年|オーギュストロダン

日本以外でもディープインパクトの血統として活躍する名馬がいるんだねぇ。

みなぎる血統の力を感じたね。

伝説の第74回(2007年)日本ダービー| 牝馬革命の先駆け!!その名は――ウオッカ

なんとッ!!64年ぶりの快挙ッ

ダービーで牝馬が勝つなんて…そんなの夢物語だよ…
誰もがそう思っていたんじゃないかな。
そう…64年間も牝馬は勝ててなかったんだ。

オリンピックで女性選手が男子100mで金メダルを獲るようなもの…か

その壁をぶち破ったのが――ウオッカ

なぜ牝馬が勝てないと思われていたのか…

ダービーは牡馬中心のレースで、
距離も長く、タフで厳しい東京2400m。
馬体の大きな牡馬に比べ、牝馬は不利とされてきたんだよね。
でもウオッカは、そんな「常識」を一蹴したんだ。
先頭を抜け出していたアサクサキングスを、力強く、堂々と差し切り――
史上3頭目、64年ぶりの牝馬ダービー制覇の偉業を成し遂げたんだぁ♪

ウオッカが特別だと言われる理由

今の競馬は牡馬が強いって言われてた中での勝利だったから、ホントに衝撃だったんだぁ!!

第6回ヒサトモや第12回クラフジの時代は、今ほど牡牝の実力差が明確じゃなかったんだって。
ウオッカの時代(2007年)は、完全に牡馬中心、“牝馬はオークスへ行くものだ”なんて常識が支配してたんだ。
その中で、堂々と牡馬たちを正面から押しのけて勝ったのがウオッカ。
「今の時代にそれをやり遂げた」ことにこそ、価値があるよね。

また、出走選択からして“革命”だったから。
当時、牝馬がクラシックで皐月賞やダービーを目指すことはかなり珍しかったんだ。
しかもウオッカは、桜花賞を勝ってオークスへ向かわず、ダービーを選んだんだよね。
つまり…「王道路線を捨てて、男たちの舞台に挑んだ」その決断自体が異例中の異例だったんだ!!

競馬の価値観を揺るがせた瞬間だったんじゃないかな♪
店長もそんなかっこいい女性になりたいッ!!
あらゆる決断に迷いなく、強く貫き通す色気ある女性にッ!!!



レジー先生:『店長は色気より食い気ッス!!それに決断力の前に読解力に理解力を積むッス!!それに、強く貫き通すのはいいッスけど、いつも間違った解釈のまま貫き通すッスからもっと全体的に人間力をあげた方がいいッス!!!』

レジー先生のコレ!

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店長泣き笑い『耳が痛い…』トホホ...

ウオッカの商品はコチラから

馬券【3連単|軸2頭マルチ】の説明

馬券_説明

3連単…ゴールした1着・2着・3着の馬を着順通りに当てる馬券だよ!

当たるのは超むずかしいんだ…
3頭の順番ピッタリ当てなきゃいけないからね。
でもそのぶん配当は高い!!
万馬券(1万円以上の配当)もザラにあるんだって!!

三連単/軸2頭マルチ_説明

軸2頭マルチ…1着〜3着のうちに入る“軸馬”を2頭決めて、その2頭と他の馬を組み合わせて買う方法だよ。
▶【軸】=信頼できる馬(これが来ないと当たらない)

▶【マルチ】=1着〜3着の順番は問わず、組み合わせの順番を全てカバーする買い方

要するに、
信頼する2頭(軸)を選んで、その2頭と他の馬をくみあわせて、1着〜3着の順番を全部カバーする馬券の買い方ってことだね。

軸2頭が馬券内に来たら◯→順番をカバーしてるから的中しやすいってこと。

しかも…的中したら配当が大きい可能性も高いんだッ!!

めちゃくちゃ魅力なんだけど、
組み合わせが多くなるから、点数が多くてコストがかかっちゃうところがデメリットなんだけどね。

店長の選んだ馬券は…

前回、デアリングタクト方式で選んだらいい読みになったから、
今回はディープインパクト、ウオッカ方式で選んでいきたいと思うよ。笑

ディープインパクトとウオッカは脚質やタイプはけっこう違うんだよね!

ディープインパクト
■脚質:追い込み〜差し
最後方(さいこうほう)から大外一気!というのが代名詞だね。
まさに“飛んでくる”ような末脚!
ダービーのときも後方15番手くらいから、4コーナーで大外ぶん回して突き抜けるって感じだったもんね。
■タイプ:瞬発力×爆発力×芸術的なラストスパート “とにかく切れる!とにかく伸びる!”
スタートはあまりよくなかったけど、一瞬の加速力で全部覆すタイプ。
気性も素直で、追われてからの反応も抜群。脚を使うタイミングを待てるタイプだった。
東京芝2400mのような「直線の長いコース」でこそ、その真価を発揮する馬。

ウオッカ
■脚質:先行〜差し
基本的には 中団あたりで脚をためて、最後に鋭く伸びるタイプだよ。
ダービーの時は5〜6番手の好位につけて、早めに動いて押し切る形だった!
安田記念では先行して押し切る形もあって、自在性が高かったのが強みだったね。
■タイプ:スピード×持続力×勝負根性
牝馬ながらパワフルでスピードの絶対値が高く、しかも最後まで落ちない!
牡馬相手に真っ向勝負できるフィジカルと精神力が魅力だねッ
ただし、距離的には中距離(1600〜2000m)がベストっぽく、2400mはギリギリで勝った印象なのかな。

う〜ん…
この2頭を比べてみると余計にわかんなくなっちゃった。笑
ウオッカは格別。異例だけに参考にするなら、
ダービーにディープインパクトの種馬の子達が活躍してるからそっちにフォーカス当てたいと思うよ。

『ディープインパクトの爆発力型』+『差しに向いたCコース』のイメージを重視して、
直線でズドンッと来そうな末脚馬を【軸】にしたいと思うよ♪

【軸】
1頭…【7】ミュージアムマイル
2頭…【2】ショウヘイ



【ヒモ】
【5】レディネス
【6】ファンダム
【8】エムズ
【9】ジョバンニ
【13】クロワデュノール

どうだぁ!!
店長の読みが吉と出るのか…結果は日曜日にあるのだぁッ!!
そして、歴史に残る名馬はどのお馬さんかなぁ♪
今からワクワクドキドキが止まらないよッ

WAKU WAKUさせてよ♪(Uh〜♪)チャンチャン チャッチャッ チャン!
DOKI DOKI させてよ♪(Uh〜♪)チャンチャン チャッチャッ チャン!

生き方を派手にしよ〜よ〜♪

三連単/軸2頭マルチ
店長が選んだ馬券

ダービー観戦はエレガントな席で…

今日はね、特別だよ♪
特別にレジー先生が京都競馬場の指定席を用意してくれたんだよ♪初めての経験だったねッ!!指定席はエレガントッ
あたしゃ、ジュリアロバーツにでもなったんじゃないかって?!笑

生き方派手にしよーよなんていったって、
こんな別入り口に通されちゃ、膝が笑っちゃうよ…

ねぇ〜リチャードギア♪
って、あれ?いない…私のリチャード?
リチャ〜ドォ〜…

店長泣き笑い

はい、大人しく観戦します。笑

京都競馬場でも開催されてるから、
目の前で走るお馬さんの迫力を楽しみながらダービーまで時間を過ごすよ。

結果発表

くぅーーーーーッ!!!
頑張ったね!!皆んな!!!
それでも固かった!!クロワデュノール!!!
クロワデュノールは、日本ダービーの歴史にその名を刻んだんだ。

ホウオウアートマンの漢気溢れる逃げは見ているこっちまで熱くなったよ!

やっぱりね、
最後まで自分が買った馬券の数字って忘れてるもので、兎に角、走り切るお馬さんの勇姿だけを応援する。
もうね、
応援する醍醐味がそこにあるッ!!

【13】クロワデュノール
【17】マスカレードボール
【2】ショウヘイ

と、
熱い戦いが、
この癖のあるコースをよく走り抜けたと感動しかないね。

ショウヘイは走り切ってくれると信じてただけに嬉しかったねッ!!

今回の反省は自分に素直さが足りなかった選択だったのかな。笑

マスカレードボールは外枠だったってこともあって
あまり意識してなかったんだ…
でもね、Cコースになると外枠が不利っていう事も無くなるんだって。
そこをもっと考えれてたら良かったなって反省。

その反省を引っ提げて、
次回は6月8日(日)安田記念
【3連単/フォーメーション】に挑戦するよ♪

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今回の結果
【購入金額】 3000円

【払戻金額】   0 円

【収支】   -3000 円

【生涯収支】

購入金額 17600円

払戻金額 11870 円

収支   -6330円

【的中率】33% 【回収率】67.4%