秋は切れ味勝負!天皇賞(秋)2025で魅せる“中距離王決定戦”のドラマ

春は耐える戦い、秋は切れる戦い
天皇賞(秋)は、毎年10月の終わり〜11月初めに東京競馬場の芝2000mで行われる日本を代表するGIレースだよ。
「中距離王決定戦」として、スピードと瞬発力、さらには勝負根性まで求められる舞台なんだ。
伝統と格式を背負った一戦には、その年の“旬”の強豪たちが顔をそろって、秋の大一番らしい名勝負が生まれることが多いんだ♪
天皇賞は「春」と「秋」の二度行われる伝統レースのひとつで、秋のレースは長い歴史を持つ格式ある一戦なんだ。
距離や条件の変遷があって、今現在は芝2000mの中距離戦として定着したんだよ。中距離の最強馬を見極める“中距離王への登竜門”的な存在になってるんだ。
マイル(1600m)のような瞬発力勝負でもなく、長距離のようなスタミナ勝負でもない。その両方の要素がバランスよく問われるのが、このレースの面白いところだよ。
東京コースは最後の直線が長いこともあって、差し・追い込み馬の“末脚”が決まりやすいんだ。だけど、ポジション取りや展開次第では先行馬が粘り込むことも。だからこそ、展開予想が重要になってくるよ。
また、スタートしてすぐにコーナーを迎えるから、枠順や位置取りもレースの鍵になるポイントだよ。先行力のある馬が有利に運べるケースも多いんだ。
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基本的には3歳以上の実力馬が集まるオープン戦。
春の大舞台や古馬重賞で好走してきた実績馬、マイルと中距離の両方で力を見せる馬、秋に調子を上げてきた馬など、タイプはさまざまで、
秋シーズンのどの馬が一番強いのか(勢力バランス)を決めるうえで重要なレースなんだよ。
「古馬王道路線」のクライマックスに位置して、その後のジャパンカップや年末の大レースへ向かうステップにもなることが多いんだ。
勝ち馬は、年度の最強馬候補として注目され、ファンや関係者の評価が一段と高まるんだよ。
【初心者向けのチェックポイント】
▶「先行馬か差し馬か」── 先行が有利な展開か、差しが決まる高速決着かを想像するよ。
▶「枠順とスタート」── 東京の2000mは枠順が結果に影響することがあるんだ。
▶「直線での脚」── 525m級の長い直線でどれだけ伸びるかが勝負ッ!!
▶「過去の成績」── 同舞台、同距離での実績とか、近走の※上がり(ラップ)を見てみようね。
※ レースの最後の区間で、どれくらい速く走ったかを示すタイムのこと。
外枠の馬は、距離ロスがあって少し不利になりがちだけど、逆に内枠はコーナーの内側を回れて有利になることが多いよ、、流れや出脚(スタートのダッシュ力)次第で変わるから一概には言えないかな。
コース説明【東京競馬場・芝2000m】(左回り)

◾️スタート直後(2コーナーのポケット)
スタート地点はちょっとした上り坂の途中。出だしから少し登るから、スタート直後にスピードを出しすぎると息が上がっちゃうんだ、だから「序盤を落ち着いて運べるお馬さん」が好走しやすいよ。
◾️ 向こう正面〜3コーナー手前そこからは緩やかな下り坂になるんだ、、スピードが出やすくてペースが上がりやすいから、逃げ・先行馬が飛ばすとオーバーペースになりがち。このあたりで“力を温存できる馬”が、最後の伸びにつながるんだ。
◾️最後の直線(約525m)最後の直線は約525mもあって、残り400m地点あたりに有名な上り坂(約2m)がある!ここが東京の「心臓破りの坂」になってるんだ。ここで一度スピードが落ちるから、最後までしっかり“脚を残している馬”じゃないと伸び切れないんだよ。
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:『東京2000mは“最後の坂”がホントにドラマを生むんだね。坂を登りきってからもう一段ギアを上げられるお馬さん、それが本当の勝負強さだね。』
:『ルメール師匠やムーア師匠がよく言う“東京の坂はタイミング命ッス”!!!追い出すタイミングを早くすると、坂の途中でバテちゃうんッスッ』
【ポジション取り(先行・差し・追い込み)】
▶先行(逃げ・先行):序盤に前の位置をとって粘る戦法。展開が落ち着けば有利だよ。
▶差し:中団から直線で前を差す戦法。東京の長い直線が活きやすいんだ。
▶追込:後方から末脚で一気に突っ込む。大逆転が起きることもあるけど、届かないリスクもある。→ 天皇賞(秋)は「差し・追い込みが決まりやすいんだけど、展開次第では先行が残る」っていうバランスのレースなんだ。
【馬場状態(天気・芝の状態)】
芝の「良・稍重・重」とかで脚質有利不利が出るよ。▶良:差し・追い込みが決まりやすい傾向。
▶重・不良:タフな馬場になりやすく、先行馬やパワータイプが残ることも。
※当日の天気と馬場状態は予想に必ずチェック入れないとね。
天皇賞(秋)の出来事 天皇陛下のご臨席とルメール騎手の“敬礼”

2023年10月29日。この年の天皇賞(秋)は、天皇皇后両陛下がご臨席された特別なレースだったんだ。
レースはハイレベルなメンバーが揃い、勝ったのは──フランス出身の名手、クリストフ・ルメール騎手が騎乗する「イクイノックス」。
レース後、ゴール板を駆けウイニングランを終えたルメール騎手。そのまま馬上で、スタンドの天皇皇后両陛下の方を向いて、深く一礼したんだ。


その瞬間──会場全体が静まり返り、次の瞬間、大きな拍手と歓声が湧き起こったんだよ。
実は、騎手がレース後に馬上で礼をするのは珍しいことなんだって。ルメール騎手は後にインタビューでこう話していたんだ、
「天皇陛下がいらっしゃることを知っていました。この特別な日、敬意を表したかったのです。」
その言葉通りに彼の礼は“日本の伝統と競馬への敬意”が込められたものだったんだね。
ルメール騎手はフランス出身だけど、長年日本で騎乗していて、日本語も堪能で、文化への理解も深い。そんな彼が、天皇陛下ご臨席という格式高い舞台で見せた“心からの礼儀”──それが多くのファンの胸を打ったんだ。
SNSでは
「ルメールの一礼に泣いた」「スポーツマンとしても紳士としても素晴らしい」という声が相次いでいたよ。
伝説といえばもう一つ、2012年の天皇賞(秋)。
ミルコ・デムーロ騎手が勝利後に下馬して天皇陛下に深々と敬礼したシーンだよ。
競馬のルール上は違反行為にあたる珍しい行動だったんだけど、
その敬意の深さに、多くのファンが胸を打たれたんだよ。
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:『競馬って、ただの勝負事じゃないんだなぁって改めて思った瞬間だったよ。“走る芸術”とも言われるレースの中に、こんなに温かいドラマがあるんだって思ったよ』
『ルメール師匠はこのとき“人としての美しさ”を見せたッス!!!あの勝利は歴史に残るッス…!!』:
しかも、このレースでイクイノックスは東京芝2000mの日本レコード1分55秒2を樹立。
それまでの日本レコード(1分56秒0台)を一気に0.8秒も短縮したんだよ。
圧巻の末脚と格式ある舞台での一礼、
まさに、勝利の美学がすべて詰まった瞬間だったんだよねぇ。
店長が選んだ馬券は…
最近は当たりのない日が続いてるよね。。うんうん、みんなもそういう時あるよね。分かってる、分かってるよ。でも――競馬は浪漫なんだッ!! 浪漫を買うんだッ!!!
こりゃもう、縁担ぎでしょッ♪ということで、以前大当たりした安田記念で使った馬券の買い方、『3連単フォーメーション』で今回も挑みたいと思うんだッ!!!
今まではレース2日前に枠順が出てから決めてきたけど、今回はレースぎりぎりまでじっくり考えてみようと思ってる。「あぁ、このお馬さん入れておけばよかったなぁ」なんてこともあったからね。
だから今回は【レース後の発表】で!どうなるか、結果を楽しみに待っててくれたら嬉しいな♪
さぁ、11月2日・天皇賞(秋)──結果はいかに⁉レースが終わるまで【結果発表】をお楽しみに♪
結果発表
1着…【7】マスカレードボール
【9】ミュージアムマイル
2着…【3】ジャスティンパレス
【5】タスティエーラ
【7】マスカレードボール
【9】ミュージアムマイル
3着…【3】ジャスティンパレス
【4】ソールオリエンス
【5】タスティエーラ
【6】ブレイディヴェーグ
【7】マスカレードボール
【9】ミュージアムマイル
【13】メイショウタバル

やったぁぁぁ!!!!ついに的中だよぉ♪
久々の的中ーーッ
信じて応援してくれたみんな、ほんとありがとうッ♪
この一発で全部報われた気がするよ…!涙腺崩壊ッッ
みんなのパワーが届いたよぉッ♪
そして……!!!その勝利の余韻をひっさげて、レジー先生にバトンを渡して次のステージへ──払戻金(¥15,800)で舞台はJ1(ジャパン・ブリーダーズ・カップ)だぁ!!
J1(ジャパンブリーダーズカップ)=通称「JBC」は、毎年11月に開催される地方競馬の“秋のダート頂上決戦”なんだ。一日で3つのGⅠが行われる超豪華イベント。
▶JBCレディスクラシック(牝馬の女王決定戦)▶JBCスプリント(スピード自慢の短距離王決定戦)▶JBCクラシック(ダートの最強馬決定戦)
この3戦が、まさにダート版の「秋の祭典」なんて呼ばれてるんだよ♪
:『今、ビビビッてきたッス!!!この流れで、ダートの祭典、JBC3連戦で“勝利の美酒”をもう一度味わうッス』
:『この勢い、止まらないよぉ!!そのまま砂煙にダイブだぁwww』

:『スカポンタンじゃんwww レジー先生ぇGPSつけ忘れちゃって競馬の神様、道に迷っちゃったんじゃい???笑』
『…GPS…つけ忘れたッス…』:
また店長がいい流れを持っていくよ〜♪
次回は11月16日(日)エリザベス女王杯だよ!
秋の女王決定戦、どんなドラマが待ってるかな?
皆んな、楽しみにしててね♪
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今回の結果
【購入金額】 18,800円
【払戻金額】 15,800 円
【収支】 -3,000 円
【生涯収支】
購入金額 52,400円
払戻金額 93,640 円
収支 41,240円
【的中率】25.0% 【回収率】178.7%


